実はリノベーションプランにおいて収納はとても重要な検討事項なのです
まず導線と収納を同じ目線で考えることが重要です。例えば子育てママの家事で頻度の高い導線はキッチン、洗面室、浴室ですが、その動きのなかで収納を効率よく配置していくと家事効率は一気に上がります。通常収納というのは部屋の奥にあったり、その部屋からしかアクセスができないことが多いのですが、これを2方向からアクセスできたり、導線を改善することで収納使い勝手や在り方も大きく変わるのです。リノベーションプラン作成時だからこそできる収納計画なのです。

子供が自分でお片付けをしてくれる家を目指す！こども達の成長とともに物は増えていきます。例えば小学校、中学校、高校とカバンは大きくなりクラブ活動の道具など家を購入したときには考えられなかったものを収納しなければならなくなります。ところが実際にはリビングに放置なんてこともよく見られる光景です。いつまでたっても片付かない家の予備軍にならないためにも計画的な収納プランが必要となるのです。